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整体師が教えるストレッチの真実 其ノ壱・・・オーバーストレッチで骨がズレる?

目次
0.赤月堂初回コラム挨拶
1.世に流通しているストレッチ
2.もしストレッチで痛みを改善させるなら?
3.なぜ最初のうちストレッチを勧めないのか?
・3-1.やり過ぎのリスク〜手を洗うこと編〜
4.ゴルフなどで右打ちの後に左打ちもすれば背骨がズレないでバランスを取れるのか?
・4-1.もしゴルフや捻るストレッチで骨が逆方向にズレたら・・・

 

五十肩専門赤月堂初回コラム挨拶

名古屋で整体してる赤月堂の深川です。

初コラムです。初なのでぎこちないと言うか、粗削りぶりの目立つ手作り感満載な感じになってるかもしれません。お手柔らかに。

できれば、コラムで書く内容は『こう言うことがいいという内容』や『本に書かれてるような写真付きの健康法などの明確なやり方・答え』とは違うものにしようと思ってます。読んだ人が中身を理解することなく見たままの姿形を真似するのではなく、文を読み取りそこから感じ取り、感覚を探り、それらを基本にして照らし合わせながら生活や健康法など幅広く応用が利くようなことを書けたらと思ってます。あくまで理想です(苦笑)

特に今回はストレッチのことに関して書くので、世の中に写真と答え付きの本が大量に出回ってる物をお題目にするわけです。(きつい・・・)意識的、感覚的な話が「ストレッチの真実その2」からかなり増えますが意識は古武術や現代スポーツでも、芸術、音楽でも重要なことです。

どうしても直らない自分の嫌な部分の性格もまずは意識をしないと始まらないですし、意識さえとりあえず持っておくことで少なくともその思いは続きます。とりあえず意識の中に置いておくだけでそこにその意志は在り続け、いずれどこかでその意識が活躍して悪い部分の性格を一時的にでも抑えられるかもしれません。そう思うと意識は物理的にも、精神的にもとても大切なものだと思いませんか?

・・・まあ、いきなりこっから意識の話をしても意味がわからないですね。とりあえずカッコいい感じのことは気持ちよく言わせてもらいました。

 

ストレッチの効果

ここ聞いてくれてありがとう。

 

ここからは「ストレッチの実状」と「予防や不調を治すことを考えたときに要るストレッチの知識」、「ストレッチのやり方・別法」、「やりすぎると起こる現象の知識骨編と筋肉の役目の知識」を記していきます。どうぞよろしくお願いします。(※オーバーストレッチで起こる現象の知識筋肉編は次回です)

 

 

 

世に流通しているストレッチ

皆さんはストレッチを知っていますか?

・・・・・・・・・おそらく知らない人はほぼいないでしょう。

関節が鳴るまで体幹をねじったり、前屈で床まで手をつけたり、三角筋(肩の筋肉)を伸ばしたり、背中を伸ばしたり、股関節を限界まで開脚したり・・・。

とにかく可動域限界まで筋肉を伸ばす!的な。仮に名称を知らなかったとしてもやったことある方ばかりでしょうね(笑)

今なんてストレッチポール流行ってますもんね。筋トレグッズみたいにストレッチボール、ストレッチボードなんてのもあります。開脚用のストレッチ器具もできてましたね。(私は個人的に背骨まで意識するならストレッチポールよりぶら下がり健康器の方がいいと思います。ただそっちの方が女性層は高確率で物置行きになりそうですね。)

さらにストレッチするためのストレッチマットなんてのも用意でき(ヨガマットとトレーニング用のマットと何が違うのだろうか?)、電子書籍じゃ飽き足らずストレッチのアプリまで作られてる時代。近未来な充実ライフですね。しかし!いえいえ、私の時代も負けてません。あの時代にもスマホはなくても最新技術でストレッチを学べるシステムがあったんですよ。

ストレッチマン

ストレッチマンです。

まあ、私はバカだったので伸びたのは筋肉じゃなくてシャツやジーンズでした。天然のストレッチデニムを生む天才にはなりましたよ。もしかしたらストレッチアプリのせいで、ストレッチマンもストレッチャーに乗せられるような苦しみを味わうかもしれませんね。一応ヒーローなんで頑張ってほしいところです。なんかこの文噛みそうになりますね。

ストレッチのやり方

ストレッチの知識

そんな感じで世の中でストレッチを知らない人はいないと言っていいほどストレッチは自分でできるセルフケア健康法やケガの予防法・改善法、そして主に筋肉を柔らかくし可動域を増やす体操方法として流通してます。これだけ私たちの日常に溶け込んでいるストレッチですが、実際の話、可動域が増えようと腰痛や肩コリが消えないという人の方が多いのが現状です。

実際に一部良くなる人もいますが素人の場合たまたまという形がほとんどです。(カイロプラクティックやオステオパシー、日本の整体などのバキバキする背骨の矯正をロシアンルーレット化してる感じです。)捻るストレッチそれは痛い部分を揉むだけで痛みが消えないのと同じで、腕のいいストレッチ技術中心の施術師はちゃんと『原因』や『必要なこと』を見抜くから多くの人に効果があります。

よくアドバイスで「腰を捻るストレッチがいいよ」と言われてやる方がお客さんの中でもよくいますが、そういうのでは良くならないからうちに来ているわけです。

ストレッチの知識そこで、今回するストレッチの話は私の経験から得た知識と様々なところで学んで得た知識とをまとめたものです。

 

 

 

もしストレッチで痛みを改善させるなら?

私は基本骨のズレ、筋のシコリを調整します。調整後お客さんに「何かいいストレッチはない?」と良く聞かれます。

もし私がストレッチで改善させるなら、骨格の歪み方と筋肉のシコリを触診した上で(薬を一人一人違った処方するように)よく観察した上で指導します。単純に「家で風呂上がりとかに腰を前屈したり、捻ってストレッチしてください」でよくなるならそもそもうちに客は来ませんからね。

ストレッチのやり方例えば腰が悪いなら捻れ方や最も強くズレてるとこに合わせて、『体の折る角度』と『ねじるときどこに中心と軸を置くか』、『捻る方向』、それと『そもそも腰周りのの筋肉が原因か?』ということを考えて処方していきます。

最後の「原因」とは、筋肉は繋がっているので例えば腰周りの筋肉が緩むことで膝の痛みが消えたり、ふくらはぎや委中というツボを緩めることで腰痛が和らいだりします。

腰痛専門

なので腰痛に対してふくらはぎ、太もも、足首などを優しく伸ばしたりする選択もあるわけです。そう言った感じで一人一人観ていきます。

ただ、私は基本的には(特に始めのうちは)ストレッチをススメません。

ここから話すことは人によってはこぼれ話ですが、聞く人によっては否定されたような話にもなります。ご注意を。

 

 

 

なぜ最初のうちストレッチを勧めないのか?

世の中の痛みというのは繰り返される習慣によって少しずつ骨がズレていくことで起こります。

それを踏まえると、気にしすぎてストレッチなどいろんな健康法をやりまくってる極端な人はハードなスポーツをしてるのと同じような壊し方の現象が起きる可能性が高いから勧めません。

要するに「あなたは右に捻れてるから、左に捻ってください。」と教えると、そればっか忠実にやってしまう極端な人がいるからです。それで何かが起きたら話にならないので指導はよく観察し考えてから決めています。

よく効く薬を「治るから!身体にいいから!」という理由で飲み過ぎれば「逆に毒」になるように、ストレッチや健康法も極端なことをやり過ぎたり、正しい知識を得ないでやれば「毒になる場合がある」ということですね。
薬

↓↓↓

毒

難しいところです。

やり過ぎのリスク〜手を洗うこと編〜

そういえば昔、手の洗い方がよく健康番組などで取り上げられていましたね。あれのせいで免疫力が下がると、今は真逆のことを言ってますね(苦笑)それも「良く効く薬は用法用量を間違えれば毒になる」と同じです。手を洗い過ぎれば菌やウイルスなどの病気に対する免疫力だけでなく、顔の洗いすぎと同じように肌まで傷めます。外の脅威から守ってくれる肌が傷つくのは大打撃です。乙女の天敵ですね。肌を傷めるさらにですが、「死亡フラグ」への免疫耐性までもが減退します。死亡フラグとは、戦場や修羅場で「この戦いが終わったらお前に伝えたいことがあるんだ・・・」、、、と発言し、それを言ってしまったことでその後発言した張本人の命を奪う(気持ちを伝える前に)可能性を飛躍的に上げる恐ろしき死の呪いです。それに対する免疫力が下がるということは、この世の厨二病とナルシストが滅亡してしまう可能性さえ危惧されるのです。

死亡フラグ

こわっ。なんと恐ろしい。

 

さて、他にも薦めない理由はありますがそれは次回のコラム「ストレッチの真実 その2」でお伝えします。とりあえず何事にもメリットデメリットがあり、健康法までもリスクが伴うことを知っておいてください。ましてや、やり過ぎは負担を増やしリスクを高めるだけです。

次の見出しはゴルフにまつわるなかなか面白い話です。ストレッチにも関わるのでよく噛み締めながら読んでってください。

 

 

 

ゴルフなどで右打ちの後に左打ちもすれば背骨がズレないでバランスを取れるのか?

ここでちょっとしたオモシロ話です。人によっては悲しいお知らせにもなるかもしれませんが・・・。先程述べた極端行為の別話です。

別と言っても関係ないわけではありません。ストレッチで捻る動作とゴルフや野球の捻る動作は同じです。ここで伝えたいことはストレッチ動作の反復とスポーツ動作の反復は同じもので、痛みを起こす原因・仕組みもまた同じだと言うことです。ここからするのはゴルフ、スポーツの話ですが、ストレッチの話でもあるんだと意識してください。意識してストレッチと文の内容を置き換えたり、重ね合わせたりして考えながら読んでみてください。では行きましょう。

スポーツでは主に使いやすい片腕片脚を使用します。それならばと、運動後に鏡のように使う手と足を逆に使えばいいと予防法としてやる人がいます。果たしてこれは良いのでしょうか?

答え:

乾杯

いい方法◎  だと思います。乾杯。

筋肉のバランスも取れますし、脳の運動としてもいい事です。さらにスポーツパフォーマンス動作のバリエーションも向上し、日常生活も器用に過ごせることでしょう。

ストレッチの意味

ですが、

ストレッチの効果

私のところに来るお客さん達のほとんどがそれをしようが毎度同じ様なズレ方をしてきます。

わかりやすい例をあげると、ゴルフで右打ちから左打ちに変えたお客さんがいます。月一で来ますが「左打ち」にしてからもう何年目でしょう・・・かなり経過してます。今でも相変わらず「右打ち」の時のズレ方をしてます。

今までの習慣(脳のプログラム、最も使っていた筋肉、身体の使い方)が身体に覚えさせてしまったんでしょう。

骨だけなら簡単に右に行ったものを左に動かせるんですが、人間の体には筋肉や脂肪など細胞組織がたくさん詰まってます。その中でも特に筋肉ですね。

筋肉は伸び縮みしたり、つっかえ棒になったり、骨格のバランスを保ってくれたり、骨がそれ以上ズレないように硬くなったり、そんな記憶合金みたいな働きがあります。

ゴルフで右打ち捻りしたから左打ち捻りしまくったとして、骨だけなら動いてくれることでしょう。ですが、筋肉があるのでその捻る力は結果的に右打ちのズレ方を生み出してしまうのです。そうそううまい具合に逆方向には行ってくれないものなのです。

もしゴルフや捻るストレッチで骨が逆方向にズレたら・・・

そして今の説明通りそうそう起きませんが、極端に逆側をやり過ぎて見事にそっちに動いてしまった場合です。これもおもしろい例があります。

腰痛が治るか?逆側に痛みが起こるか?と思いきや、違う箇所に痛みが出るやっかいな身体になってました。腰にあった痛みはなくなったものの、「それがあった側に前とは違う背中から腰にかけての痛み」が出て「膝痛」も加算されていました。

それはそうです。今までの内部の位置とはまるで違うんですから、変なことが起きてもおかしくはないです。

このように「ケガを未然に防ぐ予防法」や「今ある不調をより良くするため」の目的としてやるストレッチが、やり方を間違えると逆に悪いものを生み出してしまうこともあるんです。

では今回はこれでお開きにします。

ストレッチ入門

次回は「ストレッチの真実  その2」です。

内容は主に「ストレッチの逆効果」や「オーバーストレッチ」のことです。「そもそも柔らかくなるのか?」など物理的なことも含めて話していきたいと思います。

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