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GIKKURI
上記のようなお悩みはありませんか?
ぎっくり腰は名前の通り「ギクッ!」と強く骨がズレていきなり痛みが発生するものをいいます。海外では「魔女の一撃」と呼ばれてます。
正式名称は急性腰痛症です。
基本的には、いきなり、急激に、まさにその場で起きます。
ですが実は『ゆっくりじわじわ』とぎっくり腰になっていく人も多くいます。
例えば、その場で出る人は一瞬で激痛が出る場所まで骨がズレます。
それに対して、
日が経つごとに酷くなるような人は、元々の歪みでその方向にズレやすいので少しずつズレていき、結果的に激痛が起きるエリアまで骨がズレて神経に当たり激しい痛みに襲われます。
また、腰の激痛と共に足の痺れが起きたり、一緒に股関節や膝を含んだ下肢に異常が出る方もいます。
稀ですが、『腰に痛みはなく腰椎の神経沿いで股関節だけ』に激痛が現れてる方もいらっしゃいました。
簡潔に言うと骨がズレて筋肉や神経がダメージを受けるからです。
一般的に重い物を持つときや腰に強い負担がかかる動作で起きるイメージかと思います。それは当たってますが、正直関係ないです。
動作や何かの『拍子』で簡単に起きてしまうこともあります。起きる時は本当にあっけないものです。特に脊柱が歪んでないのにも関わらずなります。
くしゃみや咳の衝撃、ゴミを拾おうとした時の動作で「ぎっくり腰、寝違え」になる人もいれば、歩いてる最中に事が起きる人もいます。
極端に表現しますが、
元々骨盤や背骨がズレていていつでもぎっくり腰になれる準備が整っている状態。
激痛の手前コンマ数センチのギリギリライン。
最後のほんの0.1ミリがトドメになってしまう状態。
それが何かの拍子に「チョン」と、動くとどうなるでしょう?
自分の「ギリギリ許容できた範囲」から許容できない範囲外へ骨が移動すれば「痛く苦しい」はずです。
これが最も多いパターンです。
他に点検、修理の無理な体勢での作業や中腰作業で壊す人も多いです。
上記の事柄で腰に多くの負担がかかり疲労が蓄積していくとなりやすいです。が、
本質的なことを言えば、慢性腰痛や腰痛持ちの人だけでなく、腰痛がない人でも「腰がひどく歪んでいる人」はなりやすいです。
例えば、腰は痛くないけど『骨盤の歪み』、『背骨の歪み』が原因で膝の痛みや肩こりが起きてる人はたくさんいます。
そういう人たちは『腰は痛くない』ですが、いつでもぎっくり腰が起きてもおかしくない背骨のズレ、骨盤の歪みを持ってることが多いのです。
実は、ぎっくり腰になりやすいのに年齢はあまり関係ないんです。
強いて言うなら20代後半以上の人が多いでしょうか。たぶん大体の人はそれくらいの年月で背骨の歪みがピークを迎え始めるんだと思います。
きつい人はまず腰椎から調整します。
最初に横に、あるいは座ってもらって腰椎、腰骨のズレを調整します。
一気に行けそうな人はそのまま骨盤からやっていきます。
ぎっくり腰は炎症や内部へのダメージだけでなく、防御反応的に筋肉のロックが起こることがあります。
なので脊柱起立筋のシコリとズレのチェックをして調整します。
全身できそうな状態ならそのまま股関節、骨盤の歪みも調整していきます。
そして、骨盤は土台ですので骨盤の位置が変わると腰椎の位置もまた変わります。
なのでもう一度腰椎を調整します。
平均は一週間以内に2〜3回で、ほとんどの人はそんな感じで終わります。
かかる人は二週間で3〜7回以上かかる場合もあります。
術後どうしても少し余る人は肉体へのダメージなので、特に問題がないなら焦らずあとは日を置けばほぼ勝手に治ります。
定期的にぎっくり腰される方や治らなくなってきた方は骨盤の歪みが強く関連してます。ぜひ一度来てみてください。
ぎっくり腰の中には一ヶ月、二ヶ月続く人もいます。優しい施術なのでそういった方も安心して受けられます。
*回数など施術効果は個人により差があります