肩を揉んだら首を寝違えた
名古屋市緑区の整体院『赤月堂』です。
こんにちは
今回は疲れて肩を揉んだら寝違えてしまったお客さんの施術レポートです。
目録
今回のお客様の症状
・寝違えて首が動かせない
・首の右側が痛い
・左肩を使う時に腕が痛くなる
身体の触診
・左のふくらはぎが硬くなっていた。
・骨盤や腰椎には異常がない。
・胸椎が捻れていた。
・頚椎7番にズレがある。
・左肩より右肩関節が防御反応で硬くなっていた。
・全身協調して攣るように防御反応が起きていた。
・精神的なストレスによる硬さはなし。
状況からの推測
仕事で疲れた後、肩のコリ感が気になって自分で
揉んだのでしょうが、自分で揉むと人は無理に力を入れます。
左手で無理やり肩を揉みほぐそうとした結果、筋肉が突っ張っり、その流れで左のふくらはぎも硬くなり、さらに首の骨を自分押し込んでしまったんだと思います。
寝違えの施術
体を触ると全体的に防御反応が目立っていました。
疲れと寝違えのダブルパンチで拒絶、あるいは防御反応が起きて硬くなってる感じでした。
骨盤は大してズレてないので軽く調整して、あとは反応の解除だけに手間をかけました。
実際それだけでほぼ首は良くなりました。
最後頸椎の7番だけズレが目立っていたので、そこをやると腕も動かしやすく上がるようになっていました。
多少痕跡は残りましたが、苦なくほぼ違和感がない状態なのでそこで施術は終わりました。
今回の寝違えの原因
全体的に防御・拒絶反応という感じです。頚椎7番のズレは首の痛みに関与していないかったです。
頚椎7番は左腕の痛みに関与していました。どちらかと言えば、左ふくらはぎの方が首の痛みに関与していました。
以上です。