運動後の疲労を撃退!簡単3ステップでできる『静的ストレッチ』の極意
こんにちは、名古屋の整体院『赤月堂』です。
運動後の疲労感、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?そんな時に効果的なのが「静的ストレッチ」です。
静的ストレッチとは、筋肉をゆっくりと伸ばし、その状態を一定時間保持するストレッチ方法です。運動後に取り入れることで、下のような効果が期待できます。
目録
静的ストレッチの効果
筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高める: 筋肉の緊張がほぐれることで、疲労感やだるさが軽減されます。
また、柔軟性が向上することで、可動域が広がり、ケガの予防にもつながります。
✅血行を促進し、疲労回復を早める:静的ストレッチを行うことで、血行が促進され、乳酸などの疲労物質が体外へ排出されやすくなります。
✅リラックス効果があり、ストレス解消にもつながる:副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスすることができます。
具体的な静的ストレッチ方法
1. 大腿四頭筋
①仰向けになり、片方の膝を曲げて胸に抱え込む。
②もう片方の足を伸ばし、かかとを床につける。
③30秒間その姿勢を保持する。
※反対側も同様にストレッチを行う。
2. ハムストリングス
①座った姿勢で、片方の足を前に伸ばす。
②背筋を伸ばし、前屈姿勢になる。
③膝を曲げないように、かかとを床につけるように意識する。
④30秒間その姿勢を保持する。
※反対側も同様にストレッチを行う。
3. ふくらはぎ
①壁に向かって立ち、片方の足を前に出し、かかとを床につける。
②膝を軽く曲げ、前傾姿勢になる。
③ふくらはぎが伸びているのを感じながら、30秒間その姿勢を保持する。
※反対側も同様にストレッチを行う。
静的ストレッチを行う際の注意点
⚠️呼吸を止めずに、ゆっくりと息を吐きながら行う。
⚠️痛みを感じたら無理に行わず、ゆっくりと体を伸ばす。
⚠️左右均等に行う。
まとめ
静的ストレッチは、運動後の疲労回復やリラックス効果、柔軟性の向上などに効果的な方法です。簡単に行えるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。