週末の生活リズムを修正する方法:ソーシャルジェットラグ
こんにちは、名古屋の整体『赤月堂』です。
仕事や家事、育児などで平日忙しく、つい週末は寝だめや夜更かしをしてしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、週末の生活リズムの乱れは、月曜日の体調不良や集中力低下、仕事の効率低下など、様々な問題を引き起こすことが分かっています。
本記事では、週末の生活リズムを修正する方法について、詳細かつ分かりやすく解説します。
目録
ソーシャルジェットラグとは?
ソーシャルジェットラグとは、平日の生活リズムと休日の生活リズムのギャップによって生じる体内時計の乱れを指します。
週末の生活リズムの乱れと同じような時差狂い、体内時計狂いに対しての総称という感じです。本質的に同じものです。
具体的には、以下のような状況が該当します。
✅週末に大幅に寝だめをする
✅平日と休日の睡眠時間が大きく異なる
✅夜更かしや昼寝の習慣がある
✅不規則な生活習慣を送っている
上記のような現代的問題がソーシャルジェットラグです。ネット環境の充実とスマホという手軽なツールが揃ったことで、世はまさに大ソーシャルジェットラグ時代。
週末の生活リズムの乱れとは?
週末の生活リズムの乱れの原因はソーシャルジェットラグと同じです。
唯一の違いは、事が主に『週末のせいで起きる』という点くらいです。
体内時計は、主に太陽光を浴びることでリセットされます。しかし、週末に長時間の睡眠をとってしまうと、太陽光を浴びるタイミングが遅くなり、体内時計が正しくリセットされなくなってしまいます。
その結果、月曜日などに倦怠感や頭痛、集中力低下などの症状が現れるのです。
週末の生活リズムの乱れが招く問題
週末の生活リズムの乱れは、心身に様々な悪影響を与えます。
主な問題は以下の通りです。
✅月曜日の体調不良:朝起きるのが辛い、体がだるい、頭痛や肩こりなどの症状が現れる
✅集中力低下:仕事や勉強に集中できない、ミスが増える
✅仕事の効率低下:作業時間が長引く、成果が出ない
✅睡眠不足:夜なかなか寝付けない、朝早く目が覚めてしまう
✅肥満・糖尿病・心臓病・うつ病などのリスク増加:長期的に生活リズムが乱れると、生活習慣病のリスクが高まる
週末の生活リズムを修正する方法
週末の生活リズムの乱れを確実に治す方法は残念ながらありません。しかし、以下のような方法を実践することで、乱れを早く治し、再発を防ぐことができます。
生活習慣の改善
✅金曜日から意識的に早寝早起きをする:週末も平日と同じ時間に寝起きするようにしましょう。
✅週末も規則正しい生活リズムを心がける:金曜日から日曜日まで、平日と同じ時間に食事をとり、運動をするようにしましょう。
✅日光を浴びる:朝起きたらすぐにカーテンを開け、日光を浴びましょう。日光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜に自然と眠くなるようになります。
✅適度な運動をする:週末も適度な運動をすることで、夜にぐっすり眠れるようになります。ただし、寝る直前の激しい運動は避けましょう。
✅食事の時間も注意:週末も平日と同じ時間に食事をするようにスケジュールを立てておきましょう。
✅寝る前のカフェインやアルコールを控える:カフェインやアルコールは睡眠を妨害するため、寝る2~3時間前からは控えるようにしましょう。
✅寝る前にリラックスする:ぬるめのお風呂に入ったり、読書をしたりして、寝る前にリラックスしましょう。スマホやパソコンの画面は避けましょう。
✅どうしても眠れない場合は、無理に寝ようとしない:どうしても眠れない場合は、無理に寝ようとせず、ベッドから出て読書などをしましょう。また、ぬるめのお風呂に入ったり、軽いストレッチをするのも効果的です。
特に重要なのは、週末の起床時間を平日の起床時間にできるだけ近づけることです。どうしても辛い場合は、少しずつ起床時間を早めていくようにしましょう。また、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされるので、朝起きたらカーテンを開けたり、散歩に出かけたりすることが効果的です。
赤月堂の考え
一般的な形で書かせてもらいましたが、
まあ、正直、それが正しいか間違ってるか私にはわからないです。良いことではあるのでしょうけど。
ただ、別に朝の光浴びなくても健康な人はいますよね。朝に太陽の光浴びても眠い人は眠いだろうしね。
すごい正しいこと言ってるんだろうけど、納得できるような解答ではないですね。
科学的にも調べたことあるんだろうけど、結局全員がそうか?や、その身体に起きる現象が必要不可欠か?とか、説明しきれてないですもんね。
結局半分雰囲気で答えに至って一般的常識のように広まってるようにしか見えない。
そもそも生活のリズム乱れてても綺麗な人は綺麗だし、健康だし・・・、タバコでもそうですよね。
結局は合う合わないの話になってくると思います。結局自分でちゃんと見極める気持ちがないと一般的答えだけ知ったところで意味ない事が多いかもしれません。
私的には『生活リズムの乱れ』もそもそも生活のリズムの一部では?と考えてます。
その人その人で体質や得意も必ず違いはあるので、悪いことだとはあまり思ってません。
それに寝不足でも、『仕事や気遣いのいる重要な何か』って嫌でも目覚めますしね。逆にそれで目が覚めない方が、生活リズムの乱れより問題なんじゃないかと思います。
単なる疲労なら休めば良いけど、無神経や緊張感がないから目覚めないってのが問題なら、そもそもそのお気楽さを改善した方が早い。
どれだけ寝るのを我慢しても、どうしても深夜だと起きていられる人も世の中にはいるでしょうしね。
そう言った方たちは、そもそも深夜に仕事を選べば問題解決できるのでは?と考えてます。選べる仕事が減ってしまいますが。
もしかしたら、いつか多様性社会とか言いながら、日中タイプと深夜タイプ両方兼ね備えた極限にまで何かしらの効率を考えた会社が少し出てくるかもしれないですね。深夜の静けさがなくならない程度に。
まとめ
週末の生活リズムを修正することは、月曜日の体調不良や集中力低下、仕事の効率低下などを防ぎ、健康維持や生活の質向上に役立ちます。
本記事で紹介した方法を参考に、自分に合った方法を見つけて実践してみてください。