気づいたら五十肩になり手が上がらなくなっていた
名古屋市緑区の整体院『赤月堂』です。
こんにちは。
今回の整体施術レポートは若干慢性混じりの急性の五十肩です。
目録
五十肩の症状
・あるとき急に五十肩になっていた。
・70度くらいしか挙手できない。可動域制限がある。
・手を挙げるとき上腕にも少し痛みがある。
・手を挙げるとき肩の付け根と肩周りが痛い。
・肩こりもひどい。
手が上がらないのを調整
骨盤調整し、頸椎調整したら肩こりはほぼ消えました。
が、肩関節の挙上はあまり変化なし。
腰椎の三番のズレと胸椎7番のズレが目立っていたので調整したら、手は90度以上まで上がるようになりました。
しかし、硬さがあるのでこれ以上追いかけても負担がいくと判断して、奥の硬い反応だけ解除して次回にしました。
次の週、90度まで上がるのはキープできてました。肩こりも半減してました。
身体を触診すると反応を解除した分、身体が調整しやすくなっていました。
前回と同じ調整の後、腰椎を調整すると、ほぼ余裕で手が上がるようになりました。
さらに肩関節のズレを除去すると腰と肩周りの筋肉が緩み、真上まで手が上がるように変化しました。
五十肩の見解
ぎっくり腰のような形で五十肩を起こしたんだと思います。
もちろん長年のズレも混ざってます。肩関節はズレやすいですから。
ただ、ぎっくり腰的な五十肩。つまり、急性の五十肩だと、一回目は期待するほどの変化がありません。
が、次の調整に備えた調整をしておくと、次回の施術で大きく変化する傾向が多いので、一回目は必要なことだけやり早めに施術を打ち切りました。
急性は慢性に比べ、妙に施術にやりにくさを感じるので、その方もそうだと判断しました。
案の定その方は急性でした。
なので、二回目ではかなり大きな変化がありました。
ただし、長年かけて壊した分があるので、たぶん1週間後には挙上角度が少し下がり戻ると予測してます。