ブログ

BLOG

ホーム » ブログ » 専門的で一般的な健康・美容情報 » スポーツ障害や生活習慣病、病気や症状の悩みについて詳しく知りたい » パーキンソン病の症状や原因、進行の原因、各種治療法等をわかりやすく徹底解説

パーキンソン病の症状や原因、進行の原因、各種治療法等をわかりやすく徹底解説

こんにちは、名古屋の整体院『赤月堂』です。

今回はパーキンソン病について詳しく、そして時にわかりやすさも混ぜながら説明していきたいと思います。

また、ここに赤月堂のお悩みメニューのパーキンソン病情報も貼っておきます。

↑こちらは私の経験からの独自視点のパーキンソン病解説や施術理論なので、専門用語はなく、また新たな発見も得られると思います。

パーキンソン病の症状や原因をわかりやすく解説

はじめに

パーキンソン病は、脳の神経細胞が徐々に消失・減少していく進行性の神経変性疾患です。

主な症状は、手足の震え(振戦)、筋固縮、無動(無随意運動の減少)、姿勢反射障害(姿勢保持や歩行の困難)などです。

近年では、患者数は増加傾向にあり、高齢化社会の進展とともに、ますます注目される病気となっています。

想像してみてください。

車のエンジンがうまく働かなくなり、思うように動き出すことができなくなったら…。実は、私たちの脳にも同じようなことが起こります。

脳には、体を動かすための指令に関わる「黒質」というもう一つの司令塔があります。ところが、パーキンソン病になると、この黒質が徐々に壊れて、ドパミンという信号物質が足りなくなってしまうんです。

症状

主な症状は振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害の4つありますが、進行とともに様々な症状が現れるのが特徴です。また、パーキンソン病の症状は人によって異なりますが、一般的に以下のような症状が現れます。

もっと詳しく症状を説明

ここからは一般的、専門的な方法で詳しく解説していきます。

運動症状

静止時振戦 : 手足、顎、舌などの静止時に起こる震えです。最も初期に現れる症状の一つであり、特徴的な症状として知られています。震えは、左右非対称に現れることが多く、進行とともに強くなります。

筋固縮(筋強剛) : 筋肉が硬くなり、関節が動きにくくなるので体が動かしにくい状態です。筋肉の緊張が持続することで、体がこわばり、日常生活動作が困難になります。

無動(動作緩慢) : 動作が遅くなり、動き出すまでに時間がかかったり、動きが小さくなったり、スムーズに動けなくなる症状です。他に表情が乏しくなる、声が小さくなるなど。

姿勢反射障害 : 姿勢保持や歩行が困難になる状態です。転倒しやすくなり、日常生活に支障をきたすようになります。バランス感覚が失われ、姿勢を保ちにくくなり、前かがみの姿勢になり、歩きにくくなり、転びやすいなどの症状が現れた時はパーキンソン病かもしれません。

非運動症状

便秘 : 腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。便秘は、パーキンソン病患者によくみられる症状の一つです。腸の蠕動運動が低下することが原因と考えられています。
睡眠障害 : 夜中に目が覚めやすくなったり、朝早く目が覚めたり、熟睡できないなどの症状が現れます。つまり、睡眠不足、日中の眠気、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を誘発します。
嗅覚障害 : 嗅覚が弱くなる、特定の匂いを感じなくなるなどの嗅覚障害の症状が現れることがあります。
嚥下障害:食べ物を飲み込みにくくなるなどの症状が現れます。
言語障害:声が小さくなったり、言葉がもつれたりするなどの症状が現れます。
自律神経症状 : 血圧変動、頻尿、発汗異常、性機能障害などの症状が現れることがあります。
認知機能障害 : 記憶力や判断力の低下、集中力の低下などの認知機能障害が現れることがあります。
うつ病 : 気分が落ち込んだり、無気力になったり、興味・関心が失われたりするなどの症状が現れます。うつ病は、パーキンソン病患者の約30%にみられる症状です。症状の進行や生活の制限などが原因と考えられています。

その他の症状

痛み:全身の痛みや、関節の痛み、筋肉の痛みなどが現れることがあります。
疲労:常に疲労感があり、疲れやすいなどの症状が現れます。

わかりやすく言い換えると要は・・・

『体の全機能、全細胞が全体的に動きにくくなってる』ということです。以下の簡単な症状説明でその本質的な症状は理解しやすいと思います。

体が思うように動かない:手が震えたり、体がこわばったり、動きが遅くなったりします。特にじっとしているときに症状が出やすく、体を動かすと症状が軽くなったり、なくなったりすることがあります。
転倒しやすい:体のバランスが崩れたり、姿勢が前かがみになったりするため、転倒しやすくなります。
声や表情の変化:声が小さくなったり、表情が乏しくなったりすることがあります。
その他:便秘や睡眠障害、うつ状態などの症状が現れることもあります。

症状の進行

パーキンソン病は進行性の病気であり、症状は徐々に悪化していきます。

進行の段階は一般的に5段階に分けられます。

1段階:症状は軽微で、本人だけが自覚している程度です。
2段階:周囲の人にも症状がわかるようになりますが、日常生活には支障ありません。
3段階:日常生活に支障が出始めますが、介助なしで生活できます。
4段階:介助が必要になりますが、一人で歩いたり、食事したりすることは可能です。
5段階:寝たきりになり、介護が必要となります。

原因

パーキンソン病の原因は完全には解明されていませんが、脳内にある黒質というドパミン神経細胞が減少・消失することが主な原因と考えられています。

黒質は、ドーパミンという神経伝達物質を産生する細胞です。

そのドーパミンは、運動機能に関わる神経伝達物質であり、その減少は運動障害を引き起こします。

遺伝や環境の要因が、ドパミン神経細胞の減少・消失に関与していると考えられています。
※遺伝:パーキンソン病の家族歴がある場合は、発症リスクが高くなります。
※環境:農薬や除草剤などの化学物質への曝露、頭部外傷などが、発症リスクを高める可能性があります。

まだ完全には解明されていませんが、他に脳内のα-シヌクレインというタンパク質が異常蓄積することが関係しているとも考えられています。
※α-シヌクレインの蓄積 : α-シヌクレインは、脳内の神経細胞内に蓄積されるタンパク質です。α-シヌクレインが異常な凝集体を形成することで、神経細胞が死滅すると考えられています。

発症リスク(発症の要素、要因)

遺伝的要因: パーキンソン病の発症には、遺伝的要因が関与していることがわかっています。家族歴がある場合は、発症リスクが高くなります。
加齢:パーキンソン病は、加齢とともに発症リスクが高くなります。一般的に、60歳以降に発症することが多いですが、若年者でも発症することがあります。
男性:男性の方が女性よりも発症率が高いと言われています。
農薬や除草剤への暴露:農薬や除草剤を呼吸により摂取してしまい、パーキンソン病の発症リスクを高める可能性があるという研究結果があります。そうなると暴露量が関わるので、食品に使われる科学的な添加物も関わってくるかもしれません。
頭部外傷:頭部外傷を受けたことがある人は、パーキンソン病の発症リスクが高くなる可能性があります。

わかりやすい例に絞ると、

パーキンソン病は、50歳以上で発症することが多く、男性の方が女性よりも多く発症します。

65歳以上の高齢者では、20人に1人がパーキンソン病を発症すると言われています。

ただ、それとは矛盾して40代以下で発症するケースもあります。その場合、若年性パーキンソン病と呼ばれます。

診断

パーキンソン病の診断は、症状と診察に基づいて行われます。

主な診断基準は以下の通りです。

静止時振戦・無動・筋固縮・姿勢反射障害

これらの症状のうち、2つ以上認められれば、パーキンソン病と診断されます。

診察では、神経学的検査や認知機能検査などが行われます。脳画像検査や核医学検査(RI)などの画像検査も、診断に役立てられることがあります。

治療法

残念ながら、根本的な治療法はまだありません。しかし、薬や手術、運動療法、整体など、症状を改善するための治療法はいくつかあります。

薬物療法:ドーパミンの作用を補う薬や、ドーパミン作動薬などの薬を服用します。
理学療法:運動療法やストレッチなどを行い、筋力や柔軟性を向上させます。
手術療法:薬物療法で症状が改善されない場合、脳深部刺激療法などの手術療法を行う場合があります。
整体などの療法:リスクは低く、割と改善例は多いので最初に試してほしい方法です。

もっと詳しく治療法を解説

ここからは様々な方法を少し詳しく書いていきます。

薬物療法

ドパミン補充療法が、パーキンソン病の治療の中心となります。ドパミン補充療法には、主にレボドパとドパミンアゴニストの2種類があります。

・レボドパ(L-ドパ):脳内でドパミンに変換される薬です。最も効果的な薬ですが、長期服用によって副作用が現れることがあります。
・ドパミンアゴニスト(麦角系・非麦角系):脳のドパミン受容体を直接刺激して作用する薬です。ドーパミンの働きを補う薬。レボドパの効果が弱くなってきた場合などに使用されます。

その他の薬
・抗コリン薬:振えや筋固縮などの症状を改善する薬です。
・MAO阻害薬:ドーパミンを分解する酵素の働きを阻害することで、ドーパミンの濃度が増させる効果がある薬です。
・抗うつ薬:うつ病などの症状を改善する薬です。
・睡眠薬:睡眠障害を改善する薬です。
・便秘薬:便秘を改善する薬です。

手術療法

脳深部刺激療法: 脳内の深部にある標的核に電極を埋め込み、微弱な電流で刺激を与える治療法です。薬物療法で症状が改善されない場合などに選択肢となります。頭蓋骨に穴を開けるという超ドSな手術です。

リハビリテーション

症状が進行ていくと介護が必要になります。それを少しでも防ぐため、あるいはそこから離脱するための方法の一つがリハビリテーションです。根気と努力、時に友情や愛情が必要なのがリハビリです。

1.理学療法
 運動療法やストレッチなどを行い、筋力や柔軟性を向上させ、症状を改善します。転倒予防訓練や姿勢改善訓練なども行われます。
2.作業療法
 日常生活動作(ADL)の自立を支援するために、動作訓練や生活環境の改善などを行います。
3.言語療法
 構音障害や嚥下障害などの言語症状を改善するための訓練を行います。

生活習慣の改善

生活習慣の中から改善を目指す健康的な方法。ここより下の他見出しにて記載。

整体、マッサージなどの民間療法や手技療法

民間療法やその他徒手療法でパーキンソン病が変わってる事例は多いです。私の経験から書いたパーキンソン病の進行の原因などの情報があります。よかったら参考にお読みください。

パーキンソン病の最新医療治療

パーキンソン病の研究は近年急速に進歩しており、新しい治療法や診断法が次々と開発されています。以下、パーキンソン病に関する最新のトピックをご紹介します。

新しい薬剤
従来のドーパミン補充療法に加え、近年はレビー小体型認知症にも効果があることが期待されているαシヌクレイン凝集体除去薬や、神経細胞の保護効果が期待されているGDNF前駆体製剤など、新しい薬剤が開発されています。

遺伝子治療
パーキンソン病の原因となる遺伝子異常を修正する遺伝子治療も研究が進められています。まだ臨床試験の段階ですが、将来的には根本的な治療法となる可能性が期待されています。

iPS細胞治療
iPS細胞からドーパミンを生み出す神経細胞を作り、移植する方法です。最近だとiPS細胞治療と遺伝子治療を組み合わせた方法も研究されてます。

幹細胞治療
脳の神経細胞を再生する幹細胞治療も研究が進められています。倫理的な問題や安全性などの課題もありますが、将来的にはパーキンソン病の症状を改善する効果が期待されています。

人工知能
人工知能を用いて、パーキンソン病の早期診断や治療法の開発を支援する研究も進められています。人工知能が膨大な医療データを分析することで、人間では見逃してしまうような微細な症状やパターンを発見することができます。

生活習慣改善

パーキンソン病の症状を改善するためには、生活習慣を改善することも大切です。

規則正しい生活:規則正しい生活習慣を心がけ、十分な睡眠をとるようにしましょう。
適度な運動:適度な運動は、筋力や柔軟性を向上させ、症状を改善するのに効果があります。ウォーキング、水泳、ヨガなどがおすすめです。
バランスのとれた食事:バランスのとれた食事を心がけ、栄養素を十分に摂取しましょう。特に、ビタミンDやオメガ3脂肪酸は、パーキンソン病の症状改善に効果があると言われています。
ストレス解消:ストレスは症状を悪化させるので、ストレス解消法を見つけるようにしましょう。趣味や音楽鑑賞、アロマテラピーなどがおすすめです。
禁煙:喫煙はパーキンソン病の発症リスクを高めると言われています。禁煙は、症状の進行を遅らせる効果が期待できます。
禁酒:過度な飲酒は、パーキンソン病の症状を悪化させる可能性があります。節度ある飲酒を心がけましょう。

日常生活の工夫

薬を忘れずに飲む
こまめに体を動かす
転倒予防に注意する
必要に応じて、杖や歩行器を使う
十分な睡眠と休息をとる
バランスのとれた食事をとる
ストレスを溜めない

パーキンソン病は、ゆっくりと進行していく病気ですが、適切な治療と日常生活の工夫によって、症状をコントロールし、充実した生活を送ることができます。

パーキンソン病のQ&A

Q:パーキンソン病の寿命はどのくらいですか?
A:平均寿命は、一般の人とほぼ同じです。

Q:パーキンソン病は遺伝しますか?
A:遺伝が発症リスクを高めることがありますが、必ずしも遺伝するわけではありません。

Q:パーキンソン病の予防法はありますか?
A:確立された予防法はありませんが、規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた食事などは、発症リスクを抑えます。

Q:パーキンソン病の新しい治療法はありますか?
A:幹細胞療法や遺伝子治療など、新しい治療法の研究が進められています。

最後にまとめ

パーキンソン病は、進行性神経疾患ですが、適切な治療と生活習慣改善によって、症状を改善し、日常生活を送ることが可能です。

今回のパーキンソン病に関する情報は、あくまでも参考情報です。私は医者ではないので、さらに詳しく確かな事を知りたい方は個々の情報を参考に調べることをお勧めします。

パーキンソン病の改善なら赤月堂へ

酒に酔う人:アルコール摂取時の人間心理

寝る前や深夜にしてはいけないこと:健康と睡眠不足解消のために重要な知識

関連記事

052-876-2923 完全予約制10:00-20:00 不定休(予約制)