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踵が痛すぎて歩けない

こんにちは

名古屋市緑区の整体院『赤月堂』です。

今回は足底筋膜炎のお客さんの施術レポートです。

足底筋膜炎の症状

・かかとが痛すぎて歩けない

・右足に体重が乗せられない

・階段が下りられない

病院では酒の飲み過ぎによる痛風と診断された。

足底筋膜炎

踵の激痛の原因を触診

原因は仙骨と腰椎でした。たぶん坐骨神経沿いに痛みが発生してます。

骨盤にも歪みがあり、腰椎は一年前見た時と違う骨の形にもなってました。外力でしか起きないズレなのでハッキリわかりました。

『腰椎の形、これ覚えないんだけど?明らかに何かにズラされたよね?殴られた?マッサージ?カイロ?』と聞いてみると、私のところに来てない間にマッサージやソフト整体、マッサージ機で癒しの時間を楽しんでいたそうです。

それも強刺激で。

たしかに一年前に私は『強刺激でなければ骨ズレないからマッサージに行きたいなら行けば?』

と言ったが、他店に行ってきてズラして壊したものを私が調整するハメになった(苦笑)

『何故私が他人のケツを拭かなければならない?自業自得だし、自己責任でしょ』と思ったけども、お世話になってる人なので施術しました。

あと、調整して確実に変化していたので、やはり痛風ではなく、足底筋膜炎だと思います。

踵の痛みを施術

週一を4回で終了しました。

・施術一回目

その場ではだいぶ改善しました。

しかし、その後1週間の間にやはり痛みは再び出てきていました。前よりはマシだけど歩くと痛いということでした。

・施術二回目

二回目でだいぶ前より調整しやすく、そして悪いところがわかりやすい状態に変化していたので、二回目はだいぶ施術が楽にできました。

その後1週間の間にまた少し戻ったけど、歩くのはだいぶ楽だった。しかし、意識的に体重を片足に乗せて痛みを確認するとあると言ってました。

・施術三回目

かなり施術しやすい身体になっていました。さらに奥の悪い箇所が発見しやすく、そして奥が触りやすくなっていました。

三回目の施術でほぼなくなりました。しかし、確認しながら微調整してる時に仙骨や腰椎の角度を変えるたび、踵側、足底のアーチ側など痛みの位置が和らぎつつ移動していました。

気にならないレベルなどで施術は終了しました。

※歩きながら自動調整できるように骨盤調整と皮膚調整を合わせた(骨盤の固定も兼ねて)テーピングをしておきました。

・施術四回目

痛みは消えてました。なので微調整して終了しました。

できれば、以降こんなめんどくさいことが起きないように月一ででも来て欲しいところです。

しかし、この人は言うことを聞かないのでたぶん来ない。

きっと次来る時は半年後か、また一年以上後なのだろう。前より治しにくくなっていたり、完全に治せない状態になってても私は知りません。

こういう風に体を放置して酷く壊す人たちは、『一回で治せ』と期待や希望で私にプレッシャーをかけてきます。

ハッキリ言うが自業自得、自己責任。

私に義務も責任もない。

見解

幸いだったのは単に筋肉のバランスや骨の歪み、腰椎のずれによる坐骨神経沿いの踵の痛みだったことです。

これが細胞自体が傷んでいた場合、かなり施術回数も時間も要します。

例えば最初の月だけ週一で四回来てもらい、2週間に一回をしばらく繰り返すことになります。

なぜか?簡単です。細胞自体が傷んでる場合、回復を促さないとダメだからです。

ほとんどの人はいつか治ると思って放置しますが、 放置しすぎると細胞が傷みすぎておかしな変異や痛みの固着化が起きます。

もう単純に歪みやズレだけ調整しても治らないレベルになります。

そして日常や仕事で壊してるので、細胞自体が痛むまで身体の歪みを放置すると、中途半端に施術を受けても治らない身体になります。

※この話がおかしいと思う人は赤月堂の施術スタイルに向かない人なので来ない方がいいです。病院や接骨院に行ってください。

赤月堂

肩を揉んだら首を寝違えた

治るということは爽快感があるということではない

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