腹痛のような右鼠蹊部の痛み
これは結構ダマされた時の話ですね。
鼠蹊部の痛みって言えば、割と多いのが腰椎なんですよ。
ただ、この時のは『腹痛のような』がつきます。
腹痛のような右鼠蹊部の痛み、実際『座る時とか腹に圧が掛かる時が痛い』って話でした。
で、骨盤も歪みが強く、腰椎もズレが酷かったのでそれを正せば入れる前提で施術してましたね。
気づけば3回目の施術突入してました。
あまりに変わらないんで、聴診と触診に時間かけたら、オチとしては『恥骨のズレだった』って話です。
恥骨は骨盤の骨の一つです。
恥骨は調整することないわけではないけど、毎回触りはするけど、本当にその時は恥骨の先っちょだったんで無意識に避けてたかもしれないですね。
気軽に触れないエリアも結構原因は潜んでるものです。
とりあえず今回で骨盤矯正シリーズは終了とします。
以降は施術例的な内容でも整体の感覚で書きます。
骨盤矯正中心で無理やり施術例も書いたものの、やはり原因は骨盤矯正すべてに収まるものではないです。
全てが関連し絡み合いそれを通して治るもの、単にそこだけやれば治るもの、治しきれないもの、治らないものもあります。
それが骨盤矯正の現実です。あまり骨盤矯正だけに期待しすぎないようにしてください。
現実はもっとややこしい人も多いです。骨盤矯正シリーズではわかりやすい症例の経験書きましたが。
皆が皆、骨盤矯正だけで完結してくれたら最高ですが、そうはいかないのが現実です。
そうは問屋が卸さない。つってな。(←言ってみたかっただけです)
骨盤矯正の知識シリーズ : https://akatsukidou.com/blog/seitai-information/fixing-pelvic-tilt/
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No.25