外国人は肩凝らないの?
いやいます。
こんにちは、名古屋市緑区の整体『赤月堂』です。
外国の人は肩凝らないとか意味わからないイメージありますが、彼らも人間です。あります。
海外も日本と同じで人間社会です。人間関係も、デスクワークもあるし、繊細な性格の持ち主もたくさんいますからね。
日本より愉快な性格のイメージがありますが、日本人と何ら変わらない。同じようなことで心を傷つけます。
ただ、文化の違いがそのような誤解を生じさせた傾向もあるようです。
あちらでは肩は肩関節部分を意味します。
なので肩こりはどちらかと言えば、あちらの人からしたら背中や首の後ろというイメージが強いです。
stiff upper back(背中上部のコリ)
stiff neck(首のコリ)
というイメージだと思います。
最近では肩こりをneck painと呼ぶのが多いようです。
日本語で肩こりを直訳すると『stiff shoulder』です。
たぶん人によってはstiff shoulderって言ったら、『frozen shoulder(肩関節周囲炎、五十肩、四十肩)』だと勘違いされると思います(笑)
そういったすれ違いは文化的な誤解が生じそうですね。
ちなみに『肩こり』という言葉を生んだのは夏目漱石だそうです。
たしかに肩凝りそうだ。