治るということは爽快感があるということではない
こんにちは
名古屋市緑区の整体・赤月堂です。
今回は治ることと、爽快感は別物という話です。
一般的に筋肉を揉まれることや強刺激の施術を求める方が多いです。
爽快感が得られることは気持ちの良いことですが、
『爽快感=治った』
は、違うんですよね。
赤月堂の整体は優しい施術です。そして爽快感を与えることを目的にはしてないんですね。
それは『なぜか?』
強い刺激は痛みを感じにくくします。
だから、施術後の確認で痛みをわかりにくくしてしまうので、確認がまともにできなくなります。
また、強く揉めば防御反射で少しずつ筋肉が硬くなったり、気持ちいいところを「硬いという理由だけで」そこばかり揉み続ければ骨もズレていきます。
そしてたくさん揉むと血流が促されます。すると細胞が活性化され筋肉が柔らかくなります。
そうなると痛みが分かりにくくなります。そしてやがて血流が戻ると痛みや硬さはまた戻るのです。
なのでその場では変わってますが、『痛みや痺れが本当に改善したか?』をまともに確認できない状態なんですね。
上記の理由により、
赤月堂では爽快感を与えないで施術し変化を確認してます。そうしないとどこが悪いのか確認できないので微調整もできません。
そもそもよくなっていくほど、赤月堂の施術は『術後の爽快感をなくし』ます。よくなれば変化の落差もどんどん減りますからね。普通。