デスクワークしたあと、なぜ背伸びが気持ちいいのか?
こんにちは。
名古屋市緑区の整体院『赤月堂』です。
今回は『デスクワークや読書したときなどにやる背伸びがなぜ気持ちいいのか?』を書きます。
目録
なぜ背伸びが気持ち良く感じるのか?
デスクワークや読書、テレビゲームなどは、身体を前傾したり、猫背にしたりします。
そのときに背中の筋肉は伸張され、血管が押し潰されます。
つまり、血流が滞ったり、遅くなります。
さらにそのとき頭の重みを支えるために首に負担がかかります。
頭を支える筋肉が働くので、首や背中の筋肉は、伸びながら縮んでもいます。
つまり、さらに血管が押さえつけられます。
血がうまく流れないと細胞の栄養の供給と老廃物の交換が遅くなります。
つまり、筋肉は硬くなっていきます。
要するにデスクワークや勉強後などに本能的に背伸びしたくなるのは、血を通わせるためです。
背伸びすると酷使された側の筋肉と血管は解放され、血が通い出します。
血が通うと細胞に血が行き渡り、細胞が喜んだようにざわつきます。(ムズムズ感というか、ポワポワ感というか。細胞には周波数があり振動しているので、一気に血が行き渡るとその振動が増すか、活動し出していきなり振動するんだと思います)
それが快感の正体だと私は解釈してます。
日常に潜む身体の疑問集
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